人材育成19p>
ひのきの箸づくり
カンナを使って、ヒノキの角材から、箸の原型を削り出します。
削り出した箸の原型は、やすりで削って、形を整えます。
簡単に見える箸づくりですが、同じ大きさの棒が2本あるだけでは、使いやすい箸にはなりません。食べやすい形に食い先を削るのは大変で、とても奥深い作業です。
長く使うことをイメージして、大切に仕上げましょう。
最後は、香りを楽しんでもらえるように、鉋屑もお持ち帰りができます。ヒノキの香りがする削りくずは、天然の防虫剤、または入浴剤として、ご活用いただけます。