人材育成19

ひのきの箸づくり

カンナを使って、ヒノキの角材から、箸の原型を削り出します。
削り出した箸の原型は、やすりで削って、形を整えます。
簡単に見える箸づくりですが、同じ大きさの棒が2本あるだけでは、使いやすい箸にはなりません。食べやすい形に食い先を削るのは大変で、とても奥深い作業です。
長く使うことをイメージして、大切に仕上げましょう。
最後は、香りを楽しんでもらえるように、鉋屑もお持ち帰りができます。ヒノキの香りがする削りくずは、天然の防虫剤、または入浴剤として、ご活用いただけます。

説明の様子

みなでお箸を削ります。

実施したふるさと体験館

関係事業者

■ 企画・実施:木曽おんたけ観光局( http://www.kankou-kiso.com/index.html
■実施場所:ふるさと体験館(https://taikenkan.jp/

   

※令和 3 年度は、「長野県地域発 元気づくり支援金」を活用して記事を掲載しております。